転職

教員を辞めたいと考えて転職を決意!辞めた理由とメリット・デメリットを紹介します

職業を教員というと、「給料が高くて、安定していてやりがいのある仕事ができる」って勘違いしたイメージを持っていませんか?

今回は元体育教員として働いていた私が、教員を辞めたいと考えて実際に転職した理由と教員を辞めたメリット・デメリットを紹介していきます。

教員を辞めたいと考えた理由とは?

給料が安い

教員が一番つらくなってしまう原因は「給料の安さ」です。

毎日学校に行って、担当する授業が多ければ多いほど給料が発生するわけではないので、特に新任教員には授業以外の仕事が多く振られてきます。

また、新任教員はなかなか入職してくることがないため、何年たっても仕事量が減る事はありません。むしろ、増える一方です。

人間お金がないと不安になります。そのストレスから飲み会でお金を使うはめになり、貯金などする余裕はありません。

入職したての頃はやる気に満ちていたけど、この生活がずっと続くのは正直辛い・・・。 

休みをとることが難しい

教員はホワイト企業で夏休みなどの長期休暇は教員も休みが取れるんでしょ!?と思われている方もいるかもしれませんが、実際には部活動の指導や新学期の準備、大会運営に追われ『1ヶ月間休みなし』で働く事もあります。

週休2日という勤務体制になっていますが、部活動は勤務として認められずあくまでもサービスです。生徒のためにと全力投球しすぎると教員と生徒との温度差に心身共に体調を崩される先生も多いです。

また、部活動の種目によっては「大会運営」を任せられることがあり、長期連休で家族と旅行や帰省などはまずできません。生徒のためにという言葉を言われると、断る事が「悪」となり断れない雰囲気が多いのが現状です。

自宅に帰ってからは保護者や生徒からの電話の対応や夜間の見回り業務等があり、自宅で過ごすのは寝るだけの時もありました。

 自分自身の成長が期待できない

仕事の取組み方や考え方が教員ならではで成長が難しいです。

一般企業の場合は、売上げや収益という形で数値化して表れるため成果が一目瞭然ですが、教員は違います!生徒が問題を起こさないかが一番の評価ポイントになるため、仕事を効率的に取り組むというよりもどこまで時間をかけたかが大切になります。

そのため、効率的に仕事をこなす技術や教員同士の協力体制はほぼないといえます。その様な中で働いていると他に目を向けることさえなくなりました。

忙しくて給料やすくても、自分の成長になるなら頑張れたかもしれません・・。

 相談できる人がいない

教員の人は現状を相談できる人が身近にいないという悩みを抱えている人が少なくありません。

同僚の教職員は一回り歳が上の先輩だったり、違う学校へ異動したりと教員仲間に相談する事っはまずありません。

第一、その内容が漏れたときにはその学校にいれなくなる覚悟が必要と思いました。

一般的な仕事に比べて学校で働く教員は閉鎖的な職業傾向がありますので、相談しても理解されにくい傾向があります。

「教員って立派な仕事だよ!」「生徒を一番に考えないと」という何気ない言葉が、教員にとってつらく相談できない原因にもなります。

家族や身内が教員であることを誇りに思っている

教員は親世代のイメージから「安定した立派な仕事」「周囲から褒められ、感謝される仕事」と未だ信じています。

しかし、現代社会では昔の学生とは違いますし指導方法にも細心の注意を払う必要があります。

少し強い口調で指導すると「体罰」「言い方が・・」とクレームの原因となり、間違った事をした生徒を見て見ぬふりをする教員がいるのが現状です。

そのため、現実と理想にギャップを抱えた状態の精神状態で「教員辞めたい」など家族に言った時には反対されることが多いです。

教員を辞めた後にわかったメリット・デメリット

教員を辞めてわかったメリット

オン・オフをしっかりわけれる

オン・オフをしっかり分けることができる様になりました。

教員を辞めたからこそ、休日は妻や子供との時間をつくる事ができました。初めは土日休みがあっても何をしていいか分からず、正直戸惑いました。

仕事にメリハリをつけるためにも、休日は好きな事に時間を使ったり家族と過ごす時間を大切にすることが平日の仕事への活力になります。

給料がアップする

驚かれるかもしれませんが、教員を辞めたことで給料がアップしました。

土日出勤や残業手当が全額支給されるので、時間拘束に見合った給与支給となった事やそもそも基本給が教員よりも高いので拘束時間が短いにも関わらず、毎月の給料が上がったのは嬉しかったです。

・残業手当が全額支給される

・休日出勤は別途お金が支給される

・基本給が教員よりも高い

上記のように、教員よりも好条件な職場は探せばいくらでもあります。

教員以上に給料がもらえる求人を探しつつ、転職することも視野に入れていきましょう。

自由な時間ができる

教員を辞めてからは、自由な時間ができました。

・家族との時間

・休日が確保される

・プライベートが充実

ざっくりですが、教員を辞めると上記のようなイメージですね。

教員をやっていて、プライベートな時間は絶対ないですよね?

必要ないならいいですが、自由を求めるなら教員は辞めた方がいいですよ。

ストレスがなくなる

教員を辞めたことで、ストレスが完全になくなりました。

・生徒からのストレス

・保護者からのストレス

・他の教員からのストレス

上記のように、教員を辞めることで今まであったストレスが一気になくなります。

教員をストレスなく、楽しんで仕事をしている人がいますか?

教員をやっていると、ストレスを抱えても頑張る人が評価されていませんか?

一般企業ではありえない話なので、すぐにでも抜け出しましょう。

教員を辞めてわかったデメリット

教員を辞めてみてわかったデメリットは、「安定&ブランド」の2つだと感じています。

公務員の安定がなくなる

公務員=安定と考えていたので、安定がなくなるというデメリットを感じていました。

実際に教員から転職してみて、給料も上がったし安定という考えは間違い!ということに気付きました。

何を持って安定と考えるかは人それぞれですが、教員を続けていても自分の成長につながることは少なかったと感じました。

スキルアップしない人材=必要とされない人材に自分がなっていくのが、とても不安になりました。

本当の意味での安定は、自分のスキルアップにつながる仕事で必要とされる人材になれる環境に飛び込むことです。

公務員というブランドがなくなる

公務員というブランドがなくなるのは、周囲の目が気になるという人は大勢いるかもしれません。

・ストレスを抱えて生活する

・ストレスのない生活をする

上記の2つを比べた時に、誰でも後者を選ぶはずです。

しかし、多くの人は周囲の目を気にして行動できません。

周囲の目なんて気にする必要はありません。

あなたの人生にとって、一番良い選択ができているかどうかを考えましょう。

教員を辞めたい人の正しい行動とは?

記の説明で教員を辞めた理由について紹介しました。

ここから先は教員を辞める意思を固めた人に対して、読んで欲しい内容になります。

正しい行動をすることで、自分の方向性をより良い方向に導くことができます。

定時退社する

まずは定時退社をすることから行動しましょう。

定時退社をする理由は、転職活動の時間を確保するためです。

最初は定時退社をするのに、かなり「勇気」が必要です。

当時の私は、定時で帰るのに悪いことをしている気持ちになりました。

上記でも説明したように、教員の拘束時間はめちゃくちゃ長いです。

定時退社しないと転職活動する時間を確保することはできません。

周りの目を気にする気持ちも良くわかりますが、自分の今後の人生を優先して決断するべきです。

周りの目と自分の人生どちらが大事ですか?

自分の気持ちを正直に言えば、99%の人が自分の人生の方が大事と答えるはずです。

自分の時間を確保しないと何も始まらないので、まずは自分の時間を確保しましょう。

必要最低限の仕事しかやらない

仕事内容は必要最低限しかやらないようにしましょう。

理由は、転職活動をするための体力を残しておくためです。

教員として最低限の仕事はやる必要はありますが、必要以上の仕事はやらないと決めることをおすすめします。

他の教員からは良い顔はされないかもしれませんが、自分の人生を優先させると決めたら勇気を持って行動するべきです。

記の説明で、時間と体力を確保する方法と必要性について紹介しました。

次に、時間と体力の正しい使い方について紹介していきます。

正しい行動をすることで、自分自身で幸せをつかみましょう。

転職エージェントに登録する

一番始めに行動して欲しいのは転職エージェントに登録することです。

自分の自由な時間を確保する必要がありますが、登録だけでもしておくとメールで求人が配信されるのでスキマ時間に確認することができます。

細かい登録は後でもできるので、まずは自分に合った転職エージェントを探して登録すると良いです。

転職エージェントは無限にありますが、3つ~5つ登録すればOKです。

複数登録する中に、必ずマイナビに無料登録をすることをおすすめします。

マイナビは大手だけあって、求人数も多くて親身になって転職活動を後押ししてくれます。

自分のアピールポイントを探す

転職エージェントに登録したら、自分のアピールポイントを探しましょう。

教員をやっていて転職活動をして感じたのは「自分のアピールポイントの少なさ」です。

一般企業で勤務経験のある人は、少なからずアピールポイントが存在します。

・3年間食品関係の営業していました

・5年間建築で設計をしていました

・10年間人事の仕事をしていました

上記のように、自分の経験が転職の時に武器になるのですが、教員ではアピールポイントが無くて難しいです。

自分のアピールポイントを探す手段として、箇条書きにしてみる方法がおすすめです。

・○○教科の授業ができる

・スポーツ指導ができる

・人前で話をすることは得意

・エクセル操作が得意

・○○行事の担当をして成功させた

ざっくりで良いので、教員をしていた自分が行ったことを書き出してみると良いです。

箇条書きにするこで、自己PRの作成もできて何より面接でも話をしやすくなります。

教員から一般企業への転職は少しハードルが高いように思いました。

しかし、自分のアピールポイントを整理することで、必要としてくれる企業は必ずあります。

自分の働きたい企業に応募する

自分の働きたい企業(職種)に応募していきましょう。

どんな仕事をしたいかわからない人は、求人票をひたすら見ることをおすすめします。

当時の私も、求人票をひたすら見ることからスタートしました。

最終的に応募する求人を3つまで絞り応募したという流れです。

自分のやりたいことを考えるためには、時間と心の余裕が必要です。

特に教員をしていると、自由な時間はほとんどないので残業や休日に仕事をすることは避けるべきです。

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教員を辞めたい人へのまとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

教員を辞めたいと考えている人は、まずは自分がどういう生き方をしたいかを明確にすることをおすすめします。

・自由な時間を大切にする

・家族の時間を大切にする

・仕事のやりがいを大切にする

上記のように、大切にすることは何かを考えて行動することで自分らしい生き方が見つかります。

自分らしい生き方を見つけて、環境を変えることで明るい未来は開けていきます。

私も同じように悩んでいたため、教員を辞めたいという気持ちは痛いほどわかります。

とにかく一番に考えて欲しいのは「自分が幸せになる選択をする」ということを意識してやってほしいです。

この記事を読んでくれた人が、今後の転職活動や人生選択に役立てていただけたら幸いです。

私も転職のために登録した、中途採用に強い大手転職サイトのマイナビに無料登録することをおすすめします。

扱っている案件の多さや、大手ならではの安心感があります。

今回は以上となります。

30代サラリーマンブロガーりょっぺ(@ryoppe0711) でした。

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りょっぺ
「安心して」「豊かな」「自由な」生活の実現を目指しています。教員からの転職を経験したことで、人生が大きく良い方向に変わりました。 転職・副業・ダイエットを中心に、読者の方にとって有益な情報発信をしていきます。
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