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教員は今すぐ転職しよう!辞めるべき5つの理由を実体験から紹介

職業を教員というと、「給料が高くて、安定していてやりがいのある仕事ができる」って勘違いしたイメージを持っていませんか?

今回は元体育教員として働いていた私が、教員を辞めるべきだ!と考えて実際に転職した理由を実体験から紹介していきます。

教員を辞めるべき5つの理由とは?

①給料が安い

教員が一番つらくなってしまう原因は「給料の安さ」です。

毎日学校に行って、担当する授業が多ければ多いほど給料が発生するわけではないので、特に新任教員には授業以外の仕事が多く振られてきます。

また、新任教員はなかなか入職してくることがないため、何年たっても仕事量が減る事はありません。むしろ、増える一方です。

人間お金がないと不安になります。そのストレスから飲み会でお金を使うはめになり、貯金などする余裕はありません。

入職したての頃はやる気に満ちていたけど、この生活がずっと続くのは正直辛い・・・。 

②休みをとることが難しい

教員はホワイト企業で夏休みなどの長期休暇は教員も休みが取れるんでしょ!?と思われている方もいるかもしれませんが、実際には部活動の指導や新学期の準備、大会運営に追われ『1ヶ月間休みなし』で働く事もあります。

週休2日という勤務体制になっていますが、部活動は勤務として認められずあくまでもサービスです。生徒のためにと全力投球しすぎると教員と生徒との温度差に心身共に体調を崩される先生も多いです。

また、部活動の種目によっては「大会運営」を任せられることがあり、長期連休で家族と旅行や帰省などはまずできません。生徒のためにという言葉を言われると、断る事が「悪」となり断れない雰囲気が多いのが現状です。

自宅に帰ってからは保護者や生徒からの電話の対応や夜間の見回り業務等があり、自宅で過ごすのは寝るだけの時もありました。

 ③自分自身の成長が期待できない

仕事の取組み方や考え方が教員ならではで成長が難しいです。

一般企業の場合は、売上げや収益という形で数値化して表れるため成果が一目瞭然ですが、教員は違います!生徒が問題を起こさないかが一番の評価ポイントになるため、仕事を効率的に取り組むというよりもどこまで時間をかけたかが大切になります。

そのため、効率的に仕事をこなす技術や教員同士の協力体制はほぼないといえます。その様な中で働いていると他に目を向けることさえなくなりました。

忙しくて給料やすくても、自分の成長になるなら頑張れたかもしれません・・。

④ 相談できる人がいない

教員の人は現状を相談できる人が身近にいないという悩みを抱えている人が少なくありません。

同僚の教職員は一回り歳が上の先輩だったり、違う学校へ異動したりと教員仲間に相談する事っはまずありません。第一、その内容が漏れたときにはその学校にいれなくなる覚悟が必要と思いました。

一般的な仕事に比べて学校で働く教員は閉鎖的な職業傾向がありますので、相談しても理解されにくい傾向があります。

⑤サービス残業の多さ

教員のサービス残業といえば『部活動』です。この部活動ですが教員はサービスで行っているため給料発生しません。

部活をもっていない先生は直帰出来る中、部活の顧問というだけで競技の指導や大会への引率等がたくさん待っています。

競技で良い成果を残すことで先生の名前が上がるとも言われますが、上がっても給料はそのままです。

教員を辞めれない理由

そんなに嫌なら転職すればいいと思われるかもしれませんが、なかなか出来ないのが教員ななんです。

その理由をいくつかあげてみました。

家族や身内が教員であることを誇りに思っている

教員は親世代のイメージから「安定した立派な仕事」「周囲から褒められ、感謝される仕事」と未だ信じています。

しかし、現代社会では昔の学生とは違いますし指導方法にも細心の注意を払う必要があります。少し強い口調で指導すると「体罰」「言い方が・・」とクレームの原因となり、間違った事をした生徒を見て見ぬふりをする教員がいるのが現状です。

そのため、現実と理想にギャップを抱えた状態の精神状態で「教員辞めたい」など家族に言った時には反対されることが多いです。

担任制

ほとんどの学校では担任制をとっている学校がほとんどだと思います。担任は変わるものの、その学年が上がるにつれて教員も一緒に上の学年へ上がっていく形となります。

そのため、学期の途中や年度の切り替えで退職や転職をする機会を逃してしまいやすい傾向にあります。

それも、教員を辞めにくい一つの要因となっていると思います。

教員を辞めた良かった事

オン・オフをしっかりわけれる

オン・オフをしっかり分けることができる様になりました。

教員を辞めたからこそ、休日は妻や子供との時間をつくる事ができました。初めは土日休みがあっても何をしていいか分からず、正直戸惑いました。

仕事にメリハリをつけるためにも、休日は好きな事に時間を使ったり家族と過ごす時間を大切にすることが平日の仕事への活力になります。

給料がアップする

驚かれるかもしれませんが、教員を辞めたことで給料がアップしました。

土日出勤や残業手当が全額支給されるので、時間拘束に見合った給与支給となった事やそもそも基本給が教員よりも高いので拘束時間が短いにも関わらず、毎月の給料が上がったのは嬉しかったです。

残業が0になった

時間は自ら作るものなので、残業なしで自分の将来について向き合う時間を作りましょう。

残業代0円で自分の大切な時間を使う必要性は0です。

例え、生徒対応や保護者対応があっても教員である前に一人の人間です。

就業時間外は自分のやりたいことをやる権利があります。

まずは勇気を持って残業時間を0にし時間を確保しましょう。

教員はいますぐ転職しようまとめ

教員は転職しよう辞めるべき5つの理由についてお伝えしてきました。

教員という仕事は「尊敬され、やりがいのある仕事」として世間に認知されていると感じていましたが果たして本当にそうでしょうか?

生徒=他人の子供を優先するがあまりに自分の家族や子供との時間を十分にとる事が出来ない人生は自分にとって考えられませんでした。

もちろん、家庭や自分の時間を犠牲にしながら生徒指導に力を注ぐ先生方を否定する訳ではありませんが、一度考え方を変える必要があると感じました。

上記でお伝えした5つの理由が当てはまると感じる方は「教員」以外の仕事は沢山ありますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?実際に転職したことで、自分時間と家族時間が増え今までに見る事のなかった景色を見る事ができてうれしく思っています。

ABOUT ME
りょっぺ
「安心して」「豊かな」「自由な」生活の実現を目指しています。教員からの転職を経験したことで、人生が大きく良い方向に変わりました。 転職・副業・ダイエットを中心に、読者の方にとって有益な情報発信をしていきます。
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